Concept
解体してしまう住宅をキャンパスに
子どもたちが自由に描く、最後のメッセージ
家にはそれぞれの家族の希望や夢、
想いがたくさん詰まっています。
そんな、長年家族を見守り共に成長してきた家が、
次の家族へのバトンタッチの準備のため、解体されます。
解体される家に「おつかれさま」「ありがとう」「さようなら」と
最後の言葉を伝えるため、
子どもたちを招待し、家いっぱいの大きなキャンパスに、
自由に絵やメッセージを描いていただく。
それが「ファーネスト グロー」。
人から人へ幸せをつなぐ、ファーネストスタイルが行う社会貢献活動のカタチです。

テーマ

「物への感謝、さよならの仕方、
自由の素晴らしさを体験し、学ぼう」

活動内容

解体する家に子どもたちを招待し、ペンキや絵の具、マジックなどを使用して家中どこにでも自由に絵やメッセージを描いていただきます。
実施前に、子どもたちに物件について(築年数や解体時期、解体にいたった理由など)説明を行い、物へ感謝し、有効活用していくことの大切さを伝えます。
※ペンキは協賛業者より提供していただいたものを使用しています。

第1回 ファーネスト グロー

日時:
2018年7月28日(土)10:00〜12:00
物件:
札幌市厚別区厚別中央
主催:
フジコーポレーション株式会社
参加団体:
学童保育えぞりすクラブ 一般社団法人とも育ちの森えぞりす
参加人数:
20名 子ども12名、大人8名(うちフジコーポレーション社員2名)
協賛:
村田塗装

実施風景